AGL header 로고

ゴルフテック企業AGL（エージーエル、CEOジム・ファン）は、グローバルビジネス領域の拡大と世界中のゴルフ旅行の加速を図っています。

AGLは、グローバルビジネス組織を提携事業部門、旅行事業部門、プラットフォーム事業部門の3つの部門に再編しました。旅行事業部門の新しいリーダーとして、マイリアルトリップCIC代表だったユク・ギョンゴン氏を迎えました。

ユク代表は、旅行業界で30年以上の経験があり、ハナツアーの代表を務め、最近ではマイリアルトリップCICを担当し、B2B事業で優れた成果を上げてきました。AGLでは、ゴルフ場のティータイムに航空券、ホテル、交通手段を組み合わせたパッケージ商品を作成し、総合旅行会社やグローバルOTAに提供するなど、ゴルフ旅行商品を活性化させる役割を担います。

特に、2025年に開催される「ディ・オープン」が行われるロイヤル・ポートラッシュや、ゴルファーたちが一度はラウンドしたいと願うバケットリストコースとして名高いロイヤルカウンティダウンなど、世界の有名ゴルフメディアとともに、世界100大コースに関連する商品を発表する予定です。

ユク代表は、「AGLのTIGER GDSシステムを活用することで、航空券やホテルサービス提供者との交渉で優位性を確保し、それをもとに価格や日程面で競争力のある商品を提供する」と語りました。

プラットフォーム事業部門は、国内不動産コンテンツを構築し、ネイバー不動産や金融機関の不動産プラットフォームにコンテンツを提供・開発していたキム・ドクヨン代表がリードしています。キム代表は、現在Google検索を通じたゴルフ場のリアルタイムティータイム予約サービスを担当し、アシアナ航空や済州航空などの航空会社、シンハン銀行Sol、ハナカードなどの金融機関を統括しています。今後、国内外のさまざまな分野の企業とのパートナーシップの拡大や、ゴルフ場コンテンツの流通など、プラットフォームビジネス全体を担当します。

AGLは、組織改編に伴い、提携ゴルフ場の数を現在の2,000カ所から増加させ、さらに多様なゴルフ旅行商品を開発し、コンテンツの流通を進めることで、ビジネス領域を拡大し、グローバルゴルフ産業の成長を牽引する計画です。

出典：デイリーアン (https://www.dailian.co.kr/)

原文を見るにはクリック