トリップパスは、AGLとモバイルパスポートを連携した世界中のゴルフ場予約システムの構築に取り組みます。 | 2024/03/05 |
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モバイルパスポートベースの観光・金融プラットフォームを運営するロードシステムは、ゴルフテック企業AGLとモバイルパスポートベースのゴルフ予約管理システムの構築を約束する協定を締結したことを、5日に発表しました。 AGLは、世界中のゴルフ場とゴルファーをリアルタイムで接続する「TIGER GDS」システムを開発した国内の観光ベンチャー企業であり、日本やタイ、マレーシアなど23か国に1200以上のゴルフ場をモバイルでリアルタイムに予約できるサービスを提供しています。 この契約により、ロードシステムとAGLは、AGLのゴルフ予約システムにモバイルパスポートシステムを連携させ、ユーザーが予約手続き中に手書きで入力していたパスポート情報をモバイルパスポート情報に置き換え、海外のゴルフ場での予約確認のための身元確認手続きや支払いにモバイルパスポートを使用できるようにする共同開発を行うことになります。 ロードシステムは、上半期にAGLのTIGER GDSシステムとモバイルパスポートシステムを連携させ、トリップパス内でAGLのティータイム予約サービスを提供する予定です。 ロードシステムのトリップパスプラットフォームは、実物の電子パスポートをモバイルパスポートに生成し、パスポートを身分証明書として使用する外国人を対象に、身元確認とプリペイドカードベースの金融サービスを提供するプラットフォームです。 ロードシステムの代表であるJang Yang-ho氏は、「両社のシステム連携は、増加する海外ゴルフ利用者の観光利便性向上とともに、国内技術で実現されたモバイルパスポートを通じた身元確認サービスが海外へ拡大する良い機会になるでしょう」と述べました。 出典 : MTN (https://news.mtn.co.kr/) |
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