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ゴルフ場運営プラットフォーム開発IT会社であるAGL(株)(代表取締役ジム·ファン)が新韓銀行とMOUを締結し、ゴルフ協力事業を本格化する。
今回の協力事業のポイントは、AGL(株)はTIGER GDSの供給でゴルフ場を確保し、こうして確保されたゴルフ場のスロットを(株)新韓銀行のプラットフォーム(新韓SOL、新韓pLay)を通じて顧客へ提供する。(株)新韓銀行はPBのような差別化されたサービスの提供が必要であったり、一般の顧客を対象としたゴルフサービスも拡張でき、(株)新韓銀行のプラットフォーム自体がグローバルB2Cチャンネルとしても使用することができる。
AGL(株)は海外に独占的あるいは友好的関係を持ち、特価でプレーできる多数のゴルフ場を確保しており、AGL(株)を通じたゴルフコンテンツの確保は(株)新韓銀行の顧客にへの大きな恩恵として働くものとみられる。
TIGER GDSを使用するゴルフ場は、新韓の会員1200万人、1日に新韓のアプリで活動する人口740万人を見込み客として確保することになり、AGL(株)を通じて該当する顧客をゴルフ場へと導くことができる巨大な顧客網を確保することとなる。
またAGL(株)を通して、ゴルフを利用する顧客が増えるほど累積するデータを通じ、ゴルフ場は該当するゴルフ場の中心的顧客を分析し、それと類似した顧客層を(株)新韓銀行のような、より巨大なプラットフォームの顧客を対象にプロモーションが可能なだけでなく、ゴルファーの立場からもより「フィット(fit)」するゴルフ場を利用できる確率が高くなる。
このようなプロセスでAGL(株)は、ゴルフ場、チャンネル、ゴルファーすべてにウィンウィン(Win-Win) な関係を築くことのできる事業が可能になると分析している。
ジム·ファン代表取締役は「今までゴルフ予約はローカルアプリでのみ予約が可能だった。ゴルフを利用する人口はすでに国内で640万人(韓国人口の12%)を突破し、コロナ以前は海外ゴルフ需要も3兆ウォンを超えていたが、こうした需要を効率的に満足させることができるグローバルOTAやプラットフォームはゴルフ産業に参入できなかった」と述べた。
続いて「新韓銀行との事業協力を通じて1200万人の会員、740万DAUを保有するOTA初の事例であり、(株)新韓銀行も同様に顧客へ向け差別化されたゴルフサービスを提供できる。我々は最大限多くの国内外のゴルフ場を確保し、ゴルフ場やチャンネル、ゴルファーすべてにとってウィン-ウィンの関係を築けるようゴルフ産業を革新していく」と明かした。
出所 : Global Golf Times (http://www.globalgolftimes.com)
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